雲と空
ふと手にとった水色の靴下をみて
『 うわ! 空色みたい。 きれ〜❤️』と
嬉しくて思わず無意識に声が出たこと。
嬉しかったな。
今まで この感性が嫌いだった。
子供のようで 弱い感じがして
バカにされる気がしてたから。
大人なのに そんな感じ方するのを
さらけ出しちゃダメだと思ってた。
でも、もういい。
色えんぴつ✏️を見てキレイだなぁ〜と
思えたり、 自分の言葉や子供の言葉に
感動し泣けたり
夕日をみて涙がでて止まらなくなったり
布良の毛糸で編み物をしていた時
編み目が幾何学模様の様に感じたり
その布良の毛糸から溢れる優しい
エネルギーに涙したり
人は 美しい と感動したり
そう思えるのは この繊細な感性の
おかげなんだなと思うから。
だから、もうかくさない。 蓋をしない。
する必要も もうないから。
これは、私の大事な一部。
命だから。
ありがとう 気づかせてくれて。